図形を走れるようになれ!(14~17鞍)
平成27年8月某日 モクレン(セン)
蹄跡の次は図形です。
モクレンのリズムにも大分慣れてきて、レッスンが終わったらせっせとニンジン賄賂を送り、私のなかでは大分仲良くなってきた気がします!
しかしですねー、蹄跡を真っ直ぐ走れてもどうしても図形運動になると並歩になっちゃうんですね。
今やっている図形は「左へ進め」、「斜めに手前を変え」、「輪乗り」の3つなんですが、だいたい蹄跡を外れるところで速歩が止まっちゃいます。
イントラ曰く並歩になってしまう要因はいろいろあるんですが、まず「目線」。
図形運動になるときに、モクレンの速度がゆっくりになると、下向いて「走ってよー!」と焦っちゃうんです。
下向かないで行き先を見ないといけないんですよね。
次は「脚の扶助」
もっと脚使って!と言われるんですが、運動音痴な私は脚の筋力がありません(*_*)
一生懸命使ってるつもりでも使えてないんでしょう。
こればかりは一中一夜で付くものじゃないので筋トレや回数乗らないとダメですね。
あ、私の運動音痴具合がわかるエピがこの間ありました。
こちらのクラブでは鐙の調節は自分ではなくスタッフさんがやってくれるのですが、ある日私の鐙の調節をしてくれたのが手伝いに来ている学生だったんです。
その子が鐙調節が終わって、私の足に鐙をはめずそのまま離したんですよ。
なので私は自分の足で鐙を探して、履かないといけなかったんですが、私の足首はめちゃくちゃ固くて内側に曲がらないんです。
履けなくて四苦八苦していると学生さん「足を内側に向けて履くんですよ。こうやって…」と私の足首をぐいっと内に向けようとしたら…
学生「あれ、曲がらない…」
めっちゃ恥ずかしい(;つД`)!!
私は忘れない!あの学生の絶望的な顔を!
そらから足首を毎日ぐるぐるストレッチすることにしました。
出典wol.nikkeibp.co.jp