経路練習を見学(28~29鞍)
2015年9月某日 ハリケーン
前回、ハリケーンの性格をちょっと把握したのと脚の位置を意識して軽速歩の練習をしました。
ちょっとマンネリになってきたので、ここでよく見る馬場馬術の経路練習のことについて。
馬場馬術とは…
決められた長方形の馬場(アリーナ)内で、“常歩(なみあし)”、“速歩(はやあし)”、“駈歩(かけあし)”といった馬の3種の歩き方を駆使して、決められたプログラムにそって優雅かつ躍動感のある運動を演じるものです。
…だそうです。
うちのクラブはよく競技会を開催しているのですが、それに伴ってレッスンとレッスンの合間に経路練習をしています。
あまりにもよく見るので経路を覚えてしまったのですが、調べてみるとどうやらA1課目を見る機会が多い気がします。
馬の歩様のことはどんなのが高得点とかわからないのですが、あれだけ動かせたら気持ちいいだろうなと思います。
今のところ雲の上の存在です。
すごいと思うのがちょっとした扶助で馬が方向転換したり、速歩になったりするんです。
人間だったら、右腹押したら右曲がるんだよとかすぐ覚えてくれるけど、馬がその合図を覚えてるってメチャクチャ頭良くないですか!
うちの実家の犬が覚えるかというと疑問です(-_-;)
勿論、訓練された犬は頭良いですが一般家庭で飼っている犬とプロに調教された馬だと馬の方が頭良いんじゃないかと思うんですよね!
繰り返しますが犬好きですよ。