アングロアラブ種(40鞍)
2015年12月某日 芝生くん(アラブ)
今日は予定していたお馬さんが横っ飛びしてしまったために、急きょアラブ種の芝生くんが相棒になりました。
実は芝生くんとは初対面ではなく、大人しいためよく手入れを任されていた馬でした。
でも乗るのは初めてで、しかもアラブ種だからいつも乗っているサラ系より小柄でなんか収まりがいろいろ慣れなかったです。
まず手綱の長さをめっちゃ短く持たないと張れないんですよね。
短く持つと余った手綱がヒラヒラしてて、鞭を使うと余った手綱に、当たってたり…(-_-;)
しかし、この芝生くん、反動が小さくて正反動の練習にはぴったりでした。
座ることは分かったけど、脚はどうすりゃいんだか…。すぐ止まっちゃうんですよね。
反応がいいので出てはくれるんですが、推進の扶助ができなくて止まってしまう。
そんなこんなで私の扶助を聞いてくれなくなり、最後の方は頭を上下にブンブン振るようになり、馬銜をぐーっと伸ばして抵抗するようになっちゃいました。
前の馬でもそうだったのですが、この仕草を馬語に直すと「お前何やりたいのかわかんねんだよ!もうお前の言うこと聞きたくない。運動したくない!帰りたい‼」だと思ってます。(→後日、この行動はなめくさってる行動と判明しました。)
さて40鞍まできたため、そろそろ駈歩の練習に入ってきます。
正反動さえ今日初めてやったようなもんなのに、駈歩なんて出来るんだろうか、謎です。