馬が言うことを聞いてくれないとき 48鞍
2016年1月某日 芝生くん(アラブ)
昨日、痛い目にあった芝生くんがまたまた今日の相棒。
でも今日はイントラが恐い人だったので、「言うこと聞いてなかったらムチ!ダメだったら尻にムチして。」
と早めに芝生くんがヤル気ないのを矯正するように言われ、前回より始めの段階で言うことを聞いてくれるようになりました。
更に脚を今まで頑張って使ってたつもりが、あんまり効いてなかったみたいで、脚の使い方を具体的にどう使うか教えてくれました。
今まではふくろはぎで圧迫するのが主で、脚の内側の側面しか使ってたなかったけど、教えてもらった方法は、ちょっとがに股気味に足を開いてもっとお尻や脚の裏内側を使ってギューっと強く圧迫する方法でした。
弱い扶助で動く馬はふくろはぎの圧迫で十分なんですが、芝生くんみたいに私のことをなめてる子は強めの圧迫をしないとダメみたいです。
最後に芝生くんと駈歩をちょっと練習。
3歩駈歩が続きました(^^;
調馬策で取りあえずリズムに慣れたいんだけど、うちのクラブではそういう練習方法をしていなくて、ひたすら自分で発進、推進を出来るように角馬場に放り出されます。
発進はできても維持出来ないから、そうするとリズムに慣れなくて上達しない気がするんだけどなぁ(-_-;)
何処かへ武者修行しに行くか悩み中です。
ところで今日は3人部班だったんですが、おじさんの馬がまっっったく動かないうえに、おじさん自身も動かそうとする気がなく、後半はただ馬場の真ん中で突っ立っているという…
馬も冬のぽかぽか陽気が気持ちいいのか楽しそうに馬銜で遊んでました(^^;
馬に相手にされていないというのは、こういう状態なんだなと客観的に見れましたね。
それならせめて喧嘩してでも意志の疏通を図ろうとしたほうがマシかなぁ~
ギロリ