乗馬日和 ~いつかはモンゴルの草原で~

独身OLの乗馬備忘録。
まだまだ始めたばっかり!
主にクラブで指摘されたことを綴っていこうかと思ってます。飼いうさぎのこともたまに書いてます。
外乗しに行きたいな~

うさぎの避妊手術 ~1~

今日は雌うさぎを飼った人は悩むだろう避妊手術について書いていこうかと。


今までたまたま雄しか飼ったことがなく、しかも一匹飼いだったので去勢なんか考えたこともなかったのですが、ヒナは運の巡り合わせで雌でした。

飼育書を見ると子宮系の病気が出てくる出てくる…。

ネットでも避妊手術してない場合、5才ぐらいで子宮系癌になって早死にするって書いてあるし6ヶ月を向かえたところで手術させようと決断!


早速、近所の動物病院に行ってみると、獣医に「しなくていんじゃないの?開腹手術は大変だよ。ネットの情報なんて信憑性がない」と言われてしまいました(;o;)


購入したショップに相談しても「避妊手術してる子あんまり見ないですよ。寿命ですから」と相手にしてもらえず、ネットでうさぎに詳しそうな病院を探しまくりました。


タクシーで家から30分以内にある動物病院を見つけ問合せをしてみると、「うさぎの避妊手術やってますよ。術前検査があるんで事前に来てください」と簡単に言われてしまい、逆に不安になってしまいました(-_-;)


術前検査、当日は血液検査やレントゲンを取ってもらい手術が出来る状態か詳しく診てもらいました。

結果、検査のストレスでなんかの値が高いけれども他は問題ない。ただ体が小さいため麻酔が気管挿入で麻酔するのではなく吸入麻酔になってしまうかもしれない。

吸入麻酔の場合、うさぎ自身の呼吸が止まったら酸素を供給できないため麻酔のリスクが高くなりますと。


それを聞いてびびりましたが、うさぎの気管挿入ができる病院はなかなかないので、手術の日を決めて帰宅しました。


しかし帰ってから、もしヒナが死んだら私が殺したことになる!

今、こんなに元気に生きてるのにそれを奪うのは人間のエゴじゃないか?


などなど、不安で頭が一杯になって三日ぐらい悩みました。

そのことを病院に言うと、「麻酔は事故の可能性があるということを言っておかなければならない。でも飼い主が不安な状態ならば今は手術しないほうがいいのではないですか?まだヒナちゃんは若いし時間もあるから今回は見送ったほうがいい。」と言われました。


三日三晩悩んだ私にはこの言葉が救いに聞こえて、結局手術は止めることにしました。

リンゴくれるの?


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